フロンティア科 サマーキャンプを実施しました!

実験で使う器具の確認

7月3日・4日の2日間にわたり、フロンティア科の一大イベントである「サマーキャンプ」を実施しました。学年を超えた交流や、大学での特別講義、共同生活を通じて、生徒たちは学びと成長の2日間を過ごしました。

九州医療科学大学での特別講義を受講

初日は、九州医療科学大学にて、教授の方々による特別講義を受講しました。薬学、福祉、生命医療など、7つの講義(各2時間)の中から、自分の興味関心に応じて自由に選択。実際の大学の講義を体験することで、生徒たちの知的好奇心が大いに刺激されていました。

学年間の垣根を超えたグループ活動

グループ活動では、1年生から3年生までが混合チームを組み、自習やカレー炊飯に取り組みました。学年を越えたコミュニケーションを通じて、普段は接することの少ない仲間と協力する力やチームワークが育まれました。

火起こしに苦労する班もありましたが、協力しながら作ったカレーは格別の味。夕食後には、待ちに待った手持ち花火の時間。火花の光に照らされながら、笑顔と会話が弾む、夏らしいひとときとなりました。

集中して学ぶ「自習」の時間

このキャンプのもう一つの大きな目的は「学習」です。完全に無言で集中する時間と、相談や質問ができる時間の2つを設け、生徒たちはそれぞれのスタイルで学びに向き合っていました。

探究学習プレゼンテーションと座談会

フロンティア科が力を入れている探究活動の成果
発表も行われました。各学年の代表がこれまでの取り組みをプレゼンし、質疑応答では活発な意見交換がなされました。
その後の座談会では、探究や学習、生活に関する相談やアドバイス、何気ない雑談などが交わされ、学年間のつながりがさらに深まりました。


このサマーキャンプを通して、生徒たちは普段の学校生活では得がたい経験を重ね、学びの意欲や仲間とのつながりを深めることができました。
学年を越えた交流の中で新たな刺激を受け、自らの探究心や協働力を育む、まさにフロンティア科ならではの貴重な2日間となりました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次