コーダレン高校の生徒が来校!心温まる1週間の国際交流

書道体験

2025年6月13日(金)から20日(金)まで、アメリカ・アイダホ州にあるコーダレン高校の生徒14名と引率の先生2名が、本校を訪れました。今回の訪問は、ローラシアン協会を通じて実現したもので、アメリカの生徒たちは本校の生徒や教職員の家庭にホームステイしながら、学校生活を共に過ごしました。

初日は体育祭!会場に大歓声

訪問初日は本校の体育祭。閉会式でアメリカの生徒たちが紹介されると、生徒たちから大きな拍手と歓声が上がり、温かく迎え入れられました。

Welcome BBQで交流スタート!

翌日の14日(土)は、生徒会とPTAの協力によりWelcome BBQを開催。おいしい料理を囲みながら交流を深め、食後はバレーボールを楽しむなど、笑顔あふれる時間となりました。

ひょっとこ面づくりや英語での案内も!

16日(月)からは本格的な学校生活がスタート。全体での歓迎式の後、フロンティア科の生徒を中心に校内案内やレクリエーションを行い、午後には日向の伝統文化「ひょっとこ」のお面づくり体験をしました。

17日(火)はバスでクルスの海・高千穂・美々津を巡る校外研修へ。ホスト生徒が英語で各地を紹介し、アメリカの生徒たちと一緒に地域の魅力を再発見する機会となりました。

異文化に触れる授業体験

18日(水)・19日(木)は授業体験日。ホスト生徒のクラスだけでなく、さまざまな授業に参加して交流を行い、本校の生徒全体が異文化に触れる貴重な時間となりました。最後の授業では、ひょっとこ踊りをみんなで踊りました。

感動のお別れ、そして新たな一歩へ

最終日の20日(金)、全校生徒が玄関から「希望の坂」まで並び、笑顔と涙でアメリカの生徒たちを見送りました。ホスト生徒は駅まで同行し、名残を惜しみながら別れを告げました。
たった1週間という短い期間でしたが、深い絆が生まれ、多くの生徒や教職員が刺激を受けた1週間でした。今回の交流をきっかけに、それぞれが新たなステージへと踏み出すことでしょう。

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