職員向けに、日向市消防署から講師を招いて心肺蘇生法、AEDの使い方を中心に講習会を開きました。
一部紹介します。
アレルギーについて
全身の血管が開く。血圧低下、失神。
小指の大きさの気管の喉頭がアレルギーで腫れる。呼吸が苦しいと感じた時点でたいへん狭くなっている。
運動が条件で発作につながるアレルギーもある。
医療行為は医者のみだが、本人家族がエピペンを処方されている場合がある。末梢をしめ、気管を開く効果がある。副作用は少ない。
ガイドラインに沿って使用してください。
服の上から使える。
熱中症について
涼しい場所に移して環境を整える。脇、首、膝の裏に大きい血管を冷やす。体表面だけ冷やすのはお勧めしない。
校長のお礼
危機管理マニュアルで「常在危機」とあります。
1年毎の講習でさらに実践力が身につきました。貴重な時間をありがとうございました。