今年の花園予選決勝はひなた県総合運動公園陸上競技場で行われました。
総体の決勝で７０－７の大差で敗退してから、もう一度花園を目指そうと努力してきました。「元気がない、最後まで戦っていない」など多くの指摘を受けました。
生徒達は自分達で雰囲気を変えようと必死で努力してきました。練習での声は大きくなり隣で練習するソフトボールやサッカー、野球に負けないぐらい大きくなってきました。
試合は前半我慢しましたが最後の10分間で3トライを許し１７－０厳しい試合展開になりました。このまままた総体のようにずるずると得点されるのかと思いましたが、「練習は嘘をつかない」高鍋高校の選手の入れ替えはありましたが最後の10分で3トライの猛攻をみせてくれ４５－２１という最終結果となりました。
スタンドからの応援がもの凄く、選手の背中を押してくれました。「運命を変える」と臨んだ試合でしたが届きませんでした。ただ選手の人柄や日向高校の絆の強さを実感できる本当に幸せな時間でした。応援ありがとうございました。
