12月4日(月)、日向高等学校創立50周年記念メモリアル講演会を、講師に宮崎県高等学校野球連盟理事長の兒玉正剛先生(本校7期生・現佐土原高校勤務)を招いて行われました。兒玉先生は日向高校野球部2年時に夏の大会でベスト4、卒業後は筑波大学へ進学され、大学では4番サードで日本一(明治神宮野球大会優勝)を経験されました。中学校の体育の教員を経て高校の教諭となり、宮崎西高校の監督として平成24年第84回選抜高等学校野球大会に出場されました。
講演では、「めざせ!大学と甲子園」と題して、当時の日向高校を振り返りながら、「できることとできないこと」「『あたりまえ』を考え直す」「夢(目標)をあきらめない」「人を大切にする」「時代の波に流されない信念」という内容で、ご自身の経験から後輩たちへのアドバイスや、「失敗を恐れず挑戦しなさい」と熱いメッセージを送られました。最後に野球部主将の2年金丸舜さんがお礼の言葉を述べました。
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